注入の仕方によっても、持続期間が異なる

ヒアルロン酸注射というのを聞いた事があるでしょうか?
多くの方はヒアルロン酸注射をした事がないと思いますが、このヒアルロン酸注射は注入の仕方によって持続時間が変わるようなのです。

一般的に、
①一ヶ所にまとめて注入すると持続期間が長くなる
②皮膚の浅いところに注入すると持続期間が長くなる
③同じ部位に繰り返し注入すると持続期間が長くなる

といったことによって、持続期間、持続効果が左右されます。

少ない量を細かく分散して注入するより、たくさんの量を一ヶ所にまとめて注入するほうが、持続期間が長くなります。
一ヶ所にまとめて大量のヒアルロン酸を注入すると、ヒアルロン酸の容積に対する周りの組織の接触面積が少なくなるため、吸収されてなくなるのが遅くなります。
例に例えると、小さな氷と大きな氷の塊を外に置いておくと、小さな氷はすぐに溶けてなくなるのに、大きな氷の塊はなかなか溶けてなくならないのと同じです。
実際に、鼻や顎、法令線などのシワ、豊胸目的でバストにヒアルロン酸を注入した場合、少量注入したときより、たくさん注入したときのほうが、なくなるまでの期間が長いです。

また、皮膚の深いところや筋肉の中に注入したときより、皮膚の浅いところに注入したときのほうが、持続期間が長いです。
皮膚の浅い層の組織は、ヒアルロン酸の吸収がゆっくりだからです。

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